安心・安全にご使用いただくために、LED蛍光灯タイプへの交換は、既存の蛍光灯器具内にある安定器(配線)を外すバイパス電気工事が必要です。LED直管の導入時に工事費用が掛っても電気料金の削減分が大きくなり、LEDのメリットである「明るさ」「省エネ」を最大限に発揮することができます。
現在工事不要のLEDも販売されております。
従来同様、変えるだけで済むので便利かと思いますが弊社ではバイパス工事専用のLEDを推奨します!
大きな理由は…
1、安定器が故障するとランプが付かなくなる事
2、安定器分の電気代が余計にかかってしまう事
です。
節電、高寿命のLEDでも安定器がついていると効果を発揮しにくいと言えます。
また安定器劣化で音が発生するケースもあり、初期費用はかかりますがバイパス工事をお勧め致します。
※最近のLED照明器具はLED一体型が普及してきており、このタイプはLEDの球だけを交換することが出来ません。
電気が付かなくなったら器具ごと交換という仕様です。
なぜこの仕様になっているのかというと
安全のためです!
他の家電製品もそうですが照明器具は10年で点検・交換を推奨されています。
そのため電気が付かなくなれば経年劣化しているので器具ごと交換してくださいということなのです。
使用出来るのであれば、球だけ交換して使い続ける方がお客様的にはいいと思いますが、出来れば10年を目安に照明器具は点検、もしくは交換して頂ける事をお勧めします。